TAK-YAMADA's Lab Equipments ~機材一覧~


Apple iMac Intel Core 2 Duo

2006年12月~

 

2003年5月よりOS X/OS 9.2.2デュアルブートで

使用してきたiMac G4 800が、

2006年12月12日にぶっ壊れてしまいました…。

 

外付けドライブからは起動するものの、

内蔵ドライブ(HD・CD/DVDともに)を

全く認識しなくなりましてね(泣)。

 

外付けHDからの起動は、OS 9では問題なし。

しかしOS Xとなるとマシンの

レスポンス的にちょっと厳しい状態。

 

一度は修理を考えたものの、

修理代「5万円」と聞いて速攻で取りやめ。

 

"どうせお金を出すなら新型を"─という事で、

2007年導入予定のIntel Macを1ヶ月前倒しで購入する事に。

 

※正直、OS 9環境が必要なのは

譜面作成ソフト「OVERTURE」を使うときだけ。

いくら古かろうがOS 9起動マシンが

1台あれば事足りるのでね。



Apple iMac G4/800

2003年5月~

iBookに代わって現在メインマシンの座にいるのがこれ。

 

音楽制作の他、iMovie/iDVDを使っての映像編集に使用。

(もちろんTAK-YAMADA's HPの制作も)

 

「OS9.2.2」で起動するiMacは新品ではもう無いので、

状態の良い中古をアキバを中心に探していた所、

近場の川崎港町・ヤマダ電機で発見!

広い画面で楽譜制作も快適です。

 

当然の事ながらiBookの時より

スクロールの回数が減りました。

(結構人差し指が痛かったんでね) 

 

それにしてもMac歴5年で4台目は買いすぎかな?

 

〈スペック〉

G4-800/メモリ512/HD60G/DVD-R&CD-RW(SuperDrive)

〈周辺機器〉

・外付HD : BUFFALO DIU-B 120G/HD-160IU

・外付けDVDドライブ : I・O DATA DVR-UEP8

(Win用だがMacでも使用可)

・プリンタ : brother HL1440(A4モノクロレーザー)/EPSON PX-V600



Apple iMac Rev.B/233

1999年1月~。 

1st Mac(Performa 5220)を購入して1年後。

(ガンダムじゃないよ)

5色iMacが出る寸前に

¥178,000→¥118,000に値下げされる事、

 

太田市Jazzフェスティバル・優秀個人賞の

賞金を頂いた事が重なり、iMacを購入する事に。

 

買った当時は「USB」にMacが移行したばかり。

 

'98年迄使っていたシーケンス/譜面作成ソフトが、

iMacではMIDIドライバの都合で

使えないなんて事もありました(遠い目…)。

 

(ソフトハウスが倒産した為、最新OSへの対応がなかった)

 

そんな時、非常に良いタイミングでRolandから

新ソフト発売&優待販売の知らせが届く。

 

定価の半額で買えるって事で、

業界的には超マイナーな「Metro」と

Finaleに次ぐ譜面作成ソフト「Overture」を導入。

(この2本のソフトで十分iMacの元はとれました)

 

これによりPerforma5220は実家へ里子に出し、

2001年7月までウチのメインマシンに君臨。

 

iMacで本格的にBIGBANDの採譜を開始したりと、

今やっている事のほとんどが、iMacをキッカケにしている。

iBookに移っても、やってる事は変わりが無いような気が…。

 

現在は、iBookのバックアップ/CD-Rを焼くetc.に使用。

最近某ショップで¥19.800で売っていて、非常にショック!!

絶対売らない!!!



Apple iBook SE/366

2000年12月~2003年5月まで

打ち込み/譜面制作には欠かせない、

TAK-YAMADA's labのメインマシンだった‥。

 

現在はメインマシンの座をiMac G4/800に譲り、

メールチェック・Web・

Palm m130の母艦として使用している。

(Palm m130を3台所有。他にm100・m105も)

 

購入から2年近く経ち、

さすがにバッテリが持たなくなっている。 

まあ、単独で制作に使う事はないので特に支障はないが…。 

 

■2003年11月7日 ついにバッテリ購入! 

iBook導入時と同じ状態に戻る。

 

■2004年11月19日 AirMacカードを購入。

iBookワイヤレス化。

 

YAMAHA CBX-K1と共に、

BigBand"YAO"Liveで使用した事もある。



KORG NS5R

1999年1月~。

 

向かって右側、御大ジャイアント馬場フィギュアと

共に写る白いやつです。

 

買った当時はともかく、

今は電源を入れる事も忘れられている。

 

iMac購入を機に、4ポートMIDI Interfaceを

使い切ろうという願望(へっ?)から、

安売り機材の購入にはしる! (今もかな)

 

Laoxのシークホー・カーニバルで¥19,800で購入。

 

早速3月、横浜・山下町の

スカイラークガーデンズでの演奏で使う。

Roland A-33(76鍵インチキピアノタッチ、軽すぎて全ての音がff!)に繋いでピアノとしてプレイ。

 

その後、演歌アレンジをする際のS.E.(ガラスの割れる音)など

クセのある音で本領発揮(?)。

 

最大の見せ場は、1999年5月横浜市立大での演奏(Bigband)。

神奈川大学のトラ・ピアニストだった私は

NS5R with A-33を持ち込み、

「西部警察のテーマ」でサイレン/マシンガン/爆発音を

ピアノの合間に鳴らしまくる! 

 

思えばこれが最後の勇姿だったのか。

 

その後Roland SC-8820導入により、ただの置き物と化す。

合掌!



Roland P-55

1999年5月~。

 

向かって左側、秋山準フィギュアの後ろの

地味ーっなモジュールがP-55です。

 

これもNS5Rと共に、TAK-YAMADA's lab最短の

活動期間を誇る哀しき置き物。

今となってはどーーして買っちゃったの?と

聞きたくなる代物。

 

「LiveでNS5Rをピアノ代わりとして使うのは耐えられない」

という思いが、一昔前のピアノ専用音源を買わせたようです。

(NS5Rのピアノ音色は固すぎ、って言うかーKORGと相性悪い俺)

 

しかしモノ凄くリアルな音がする訳でも無く

(ピアノ専用なのに)、

自宅で使うにしてもウチにはデジタルピアノがあるので、

結局お蔵入り…と言うより出しっ放し!

電源も繋いでません。

 

同じく、合掌!



Roland SC-8820

2000年4月~

 

TAK-YAMADAのメインマシン。

音楽制作の大半がこれ1台で済んでしまう、 便利な音源。

(勿論音も良いんですが)

USBバスパワーは8850には無いメリットでしょう。

 

エディター(GSAE)のおかげで、他の機材に触れる事無く

iBookだけ触ってれば済むのが最高!

SC-8820で発音数が厳しいとき、

ブレイクビーツが欲しいときは

XP50の力を借りるのが最近の定番です。

 

以前SC-88を使っていたときと比べると、

つかえる音が増えた印象があります。

特にBigbandを再現する際は助かります。

 

SC-88proユーザはどう思われるかは分かりませんが。

とにかく、これがないと制作ができないですね。



Roland UA-30

2001年10月~。

 

外付けCD-RWと同時に購入。

Bigband、"YAO"LiveのCD制作から使いはじめる。

デモCDなどの制作の他にも、

Bigbandの採譜作業には欠かせない機材。 

 

iBook(iTunes)で流す原曲と

譜面ソフトで鳴るSC8820のサウンドを、

Mixer等を介さずにモニターできるのが良い。 

 

買った当初は、SC-8820の音を取り込もうとすると

ノイズが出るトラブルあったが、

USBケーブルを金メッキの物に変え、 

SC-8820をバスパワーで動かすと解消された。 

 

これを買ってから、MDはあんまり使わなくなってしまった。

(MDはバンドのデモ、採譜依頼曲の音源を聞く程度)

一説によると、UA3等後継機種(特に低価格のもの)より

造りが しっかりしているらしい。



Roland XP-50

(DANCE/Bass & Drums)

1996年~。

 

最初に買ったシンセ「YAMAHA SY55」に「TG33」

「Roland MC50」「SC55 MkII」を組み合わせた

システムでの制作に限界を感じ、購入したのがこのXP50。

(翌年に "DANCE" Boardを追加)

 

MC50と同様のフィーリングを持つシーケンサー部。 

今までのマシンとは一線を画す音色。 

最初のMac(Performa5220)を導入する1998年迄は、

XP501台で制作をしていた。 

 

現在はRoland SC-8820をメインに据え、

発音数の足りない部分や

DANCE Boardお得意のブレイクピーツを鳴らすのに使用。

 

2003年 "Bass & Drums" Board を追加。

2006年 "Keyboards of the '60s &'70s"を追加。



YAMAHA CBX K-1

2001年3月~。

 

元々は私が参加する

BigBand・"YAO"のLiveでS.E等を鳴らす為に、

石橋楽器神戸西宮店より急遽送ってもらったもの。

 

グランドピアノの上に、

iBook/SC8820/CBX K-1が並ぶという

これからJazzをやるとは思えないセッティング(?)で使用した。

 

その後は譜面制作・打ち込み入力用Keyboardとして

本来の役目を果たしている。

 

タッチはともかく、省スペースなのが良いです。 

それ以外は別に…。

 

2004年1月17日 CBX-K1"XG"購入。



YAMAHA MU128

2003年9月~。 

 

Sofmapの「トレジャーハントデイズ」で購入。¥9,800也。

TG33購入を最後にずーっとRolandひとすじだったので、

そろそろYAMAHAの音も入れようかなーと思って

買ってみました。

 

この手の音源を使ってる人なら分かるでしょうが、

エディターソフト無しでは使いようがないんですね。

特にXGの機能をフルに使おうとすれば

XGエディター(for Mac)は欠かせない訳ですけど、

残念な事にこのMU128(中古)には

CD-ROMが付いてきませんでした。

 

ネットで調べた所、ソフト単体では買えないとの事。

かといってXGWorksを買う気も無かったので、

通販でXG plug-in Board PLG100-XGを買う事に。

 

XG editor for Mac V2.1が付いてくるものでは

一番安かったんでね。(値段が消費税&送料込みで¥18,204)

送られてきたXG editorは問題無く動作しました。

 

ちなみにplug-in Boardは使ってません(笑)。

取説によると、「MUシリーズの場合は、

TO HOST端子を経由した時のみ使用できます」

と書かれているのでね。

 

今度はこのplug-in Boardが使えるシンセを買わないと‥。

やってもうた!

 

2003年9月、PLG100-VL(中古)¥6,000で購入。

VLは遊べるぞ~。管楽器経験者に最適!



YAMAHA P-80

2000年5月~。 


高校の時にモニタープレゼントで貰った
「Roland FP-8」からの乗り換え。


購入の決め手は、タッチと音色(と値段)。

高い音は軽いタッチ、低い音は重いタッチ。
跳ね返るレスポンスも良く、

普段様々なライブハウスでプレイするも、
未だにP-80/120に勝るタッチには出会っていない。

ピアノとしては勿論、マスターKBとしても使用。
ピアノレッスンにも活用している。



Roland [DIGITAL PIANO] FP-8

QY-10と同じく高校2年の時、

Roland FP-8モニタープレゼントの募集があり、

当然応募した。

 

そして20名の枠に選ばれ、モニターとなる。

 

YAMAHA SY55の発音数の少なさに

頭をいためていた僕にとって、最高の助っ人だった。

 

手弾きパート(ピアノ)をFP-8

/シーケンスはSYという形になり、

小規模ながらもMC50を中心としたシステムにアップデート。

 

この頃吹奏楽と打ち込みに没頭していた僕は、

FP-8が来てから再びピアノに目が向くようになって行く。

 

デジタルピアノを部屋に置けるという事は、

生ピアノで出来なかった

「夜間の練習、弾きたい時に弾くことができる」という事。

これにより飛躍的にテクニックが向上した。

 

よく練習法としてやっていたのが、

早いフレーズをシンセ鍵盤で作った後、

重いピアノタッチで鍛えるもの。

 

陸上の短距離選手がやるトレーニング

(コーチにロープで引っ張られながら

走り、筋肉に早いタイムを体感させる)のピアノ流応用である。

 

このピアノのモニターに選んでいただいたRolandに多謝!



Roland [SEQUENCER] MC-50

SY55に限界を感じ(FD保存が不可)

専用シーケンサの購入に踏み切った。 

それがRoland MC-50(青木楽器仙台店で¥70,000)。 

 

今だったらPC/ソフトウェアベースが当たり前だが、

当時はプロの現場でも

専用機を使っているような時代で(Mac一式で100万)、

少なくともアマチュアの選択肢には

「YAMAHA QX3」「KAWAI Q-80」と

「Roland MCシリーズ(300/500/50)」位しか無かった。

 

QX3は値段でパス。Q-80はテンポトラックが無いのと、

パッと見た感じオペレーションが

しにくそうに見えたのでパス。

 

32chコントロール/MIDIマージが可能なのもあって

MC50に決定。

 

MC50(通称・弁当箱)は、オリジナル曲制作の他、

T-SQUAREのコピーに相当使いまくってましたね。

 

吹奏楽部でメンバー(Sax/Guitar)は揃っていたし、

常に生音を聞ける・自ら吹ける環境だったお陰で、

管楽器の再現は高校の段階でマスター。

 

ファンならお馴染み"MEGALITH"や"GO FOR IT"等、

約40曲をコピー。

歌モノでも、クラプトン/聖飢魔II/

Hound Dog/爆風スランプetc.のカバーに使う。

(ホント、ジャンルに無節操ですわ)

 

これ無しでは、今の打ち込みテクニックはあり得ない。

Macベースの現在でも、画面にすべて写し出されるだけで、 

基本的には何も変わらない。



YAMAHA QY10

[MUSIC SEQUENCER]

高校2年の時、YAMAHA「VideoTapeサイズの

音源付シーケンサ」QY10の発売記念に

~「燃える闘魂」アントニオ猪木~の様な

キャッチフレーズ募集があり、14通ぐらいネタを考え応募。

その結果30名の入選枠に入り、見事タダで手に入れる。

ラッキー!

 

どこでも作曲/打ち込みができるを触れ込みで

バカ売れしたQY10は

バックアップの仕方を知らないギタリストを中心に、

1曲作る度に新しいQY10を買う人も続出。

(笑い話ではなく実話) 

 

これは僕にとって最高のオモチャ。

(YAMAHAさん、ごめんなさい)

どこにでも持ち歩きましたよ。

仙台育英だけに甲子園・高校サッカーにも

連れていったりして、

メーカーのコンセプト通りの使い方をしてました。

 

旅先で作ったものは、

MCハマーのループとか、スペランカーとか。

 

ウチに届いてから1週間位で、

ダイオードが電池ボックスの隙間から

落ちてくる初期トラブルがあったが、

それ以降はいたって元気。

 

今は、友人宅で余生を送っています。

今でも現役かな~?

※現在はQY8を所有。これもQY10同様、遊び道具(笑)。



YAMAHA SHS-200(ショルキーII)

シンセ導入前。これが最初に買った電子楽器。

中学/高校の吹奏楽部etc.で活躍してくれました。

 

当時の流行りで、TM NETWORK風衣装を作って

文化祭で弾いてましたね。 

 

今となってはかなり痛い風貌で…。

(ALBUM「CAROL」の頃)

 

音は4オペレータFM音源、

いわゆるヤマハ・ポータサウンドの系統で

PCMのと比べれば、リアルでも何でもないという感じ。

 

ただ、ピアノでは出来ないピッチベンダー(ホイール)を

使った奏法を、中学生の段階でマスターできたのは良かった。

 

ギターソロのコピーとか、

ピアノらしい弾き方に一旦距離を置いて

プレイし始めた頃の楽器です。

(中3の春、ピアノの先生に師事するのをやめてるし)



YAMAHA SY55

[MUSIC SYNTHESIZER]

"MUSIC SYNTHESIZER"のキャッチで発売した

SYシリーズの中位機種。

 

といっても上位機種のSY77とはかなりの差がありましたね。

本音を言えば77が欲しかったが、

高校1年で¥300,000はキツすぎ。

 

結局、付属品込み¥200,000でSY55を購入。

 

このマシンでシンセの音作り・打ち込みの基礎をマスター。 

先に発売していたPCMシンセKORG M1と違い、

フィルタにレゾナンスを使えたのが良かった。

 

アナログシンセ系の音色はよく作ったものです。

ただアナログ風の音は良いとして、

波形の少なさには困りました。

 

70数種類のうち、半分が打楽器ワンショット! 

その残りで作るしかないので、

生楽器のシミュレーションには早くも限界がー!

(Oboeはサンプルが無いのでパルス波から作った) 

 

それと打ち込み。 今考えてもシーケンサとしては最悪、最低。

打ち込んだデータの「編集」は不可能! 

変えたい音は入力し直し。

それでもガンバッテやってましたね。

 

しかし約8,000音分しかないメモリは、1曲で目一杯。

 

テープ等(まだMDは無い)に録音したら、データを消去!

この瞬間の哀しさと言ったらなかった。

せめてSY77だったらFD保存が出来たのに。

(SY55はYAMAHA純正メモリーカード(64KBで1万円!)での

保存しかできなかった)

 

発音数はたったの16音で、白玉が多いと音は切れまくり。

今考えても、"MUSIC SYNTHESIZER"には程遠い代物でした。

その後増やした機材のサポートで、

何とか使えていたものです。



YAMAHA TG33

[TONE GENERATOR]

音大受験で浪人中、仙台に来ていた

「木下大サーカス」の設営&撤収のアルバイトで得た資金で

購入したのがYAMAHA TG33。

 

Sound Canvas SC55が発売になり、

時代はGM互換音源へと流れ出した頃。

型落ちの音源モジュールが値を下げて、

お手ごろになった所を購入。

 

TG33(SY22 2台分のモジュール)の特徴は、

ベクターシンセシス。

4つの音のMIX/Detuneをジョイスティク1本で

コントロールできるのが売りとなっている。

 

勿論この機能も使ったが、実際の所

SY55最大の問題・波形の少なさを

補うシンセとしてのシンプルな使い方をしていた。

 

SYシリーズの下位機種でありながら、波形の多さの他に

「ドラムサンプル」のパワーがある事に驚いた。

発音数も16音全盛期の機種にしては多く、

「補完」のつもりがシーケンスの大半を

任せるようになっていった。

 

TG33にはオケヒットのサンプルが入っていて、

それを使ってカバー したのが「ジュリアナTOKYO」。

 

当時はこれが受けたんですよ、ホントに。

ライブのオープニングでやってました。

 

今は、友人宅にある(のかな~?)。

最近触ってみたいなーっなんて事もあるにはあるが、

サンプルの周波数が低いからなー。

現役で使うのは無理だろうな…。